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2008年8月22日 (金)

すべてはプリエから

先日参加した「バレエ指導者と治療家の合同セミナー」。
バレエの動きについていろいろと解説していただきましたが、その中で「プリエ」については特に時間をとっていました。

「プリエ」とは、
見た目で言えば、つま先を外に開いた状態でのゆっくりとした屈伸運動、といったところでしょうか。

しかし!!
見た目は屈伸運動ですが、ただ膝を曲げ伸ばししても、使うべき筋肉が使えていなければ、それは正しいプリエではありません。

ポイントは、
「内もも(内転筋群)」を使う、ということ。そして、
「前もも(大腿四頭筋)」を使わない、ということ。

膝を曲げ伸ばしする時は、前ももに力が入りがちです。
大きい筋肉なので、どうしても一番先に使ってしまいます。

でも、その前ももを使わずに、内ももで膝を押すようにして膝を曲げ、内ももを引き上げて膝を伸ばす。
これが、バレエにおける「膝の曲げ伸ばし」の動きで、正しいプリエという事になります。
言うのは簡単ですが、やるのはとても大変です。

内ももを使ってプリエが出来ていれば、ある程度の深さまで膝を曲げていってもすぐにはかかとが床から浮きません。
そして、どんなにターンアウト(股関節の外旋)できている人でも、前ももを使ってしまうと膝が内に入ってきてしまい、その結果ローリング(土踏まずが落ちる)がおきてしまったりします。

このプリエの脚の使い方と、すべての「膝を曲げ伸ばすパ」の脚の使い方は同じです。
どの角度で、どの方向に、どちらの脚が動いているかという事が違うだけで、している動きは同じなのです。
パッセも、フォンデュも、デベロッペも、グリサードも、パ・ドゥ・シャも…です。

バレエにおいて「膝を曲げて伸ばす」という動きは、すべてプリエの応用だということですね。


「プリエはバレエの基本」

と、言われます。
それがよく分かりました!


「整体院Retour」では、ダンスをされている方のお悩みにも対応しております。
分からないこと、聞きたいことなどありましたら、ぜひご相談ください。

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コメント

まさにその通りっ!

最近、患者さんの動きを見ることが多くなりましたが、ターンアウトについての質問をされる方にはプリエをしてもらっています。
プリエをするとどうやって体を使っているか分かるからです。
今は幾つかのパターンがあるように思っていて、いくつかの指摘ポイントを言っているように思います。
パターン化は出来ていませんが、もう少し研究してみます。

出れば良かったかな・・・とも思いますが、この『プリエでターンアウトの指導をする』というの、一度勉強会でもしたいものですね。

投稿: てあて・あら木 | 2008年8月27日 (水) 19時26分

>てあて・あら木先生

本当に勉強になる、楽しいセミナーでした。
でも、先生は一度聞いている内容かもしれないですhappy01

ぜひ、研究してください!
そして、勉強会してほしいですsign03

投稿: Retour☆つるた | 2008年8月28日 (木) 19時01分

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